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脳震盪 PART①

更新日:2019年5月21日

整体院Variousの天願です。


僕は高校サッカー部のトレーナーを実習や、専門学生時代のトレーナーブースなどを含めると今年で4年目になります。

サッカーやアメフト、バスケなどのトレーナー活動経験がありますが、脳震盪はコンタクトスポーツによく起きます。

実際に実習中やトレーナーブース中に脳震盪疑いの選手を目の当たりにしたことも何度かあります。

脳震盪を軽く考えてはいけません。 近年、スポーツ現場では脳震盪には慎重な対応が求められています。 トレーナーやドクターに限らず指導者や審判方、スポーツに関わる人はその知識を知っておく必要があると思います。

何故かというと、セカンドインパクト症候群や、脳震盪を複数回繰り返すことによって起こる高次脳機能障害を引き起こす可能性があるからです。

高次脳機能とは??

知覚、記憶、学習、思考、判断などの認知過程と行為の感情を含めた精神機能を総称する。 病気(脳炎や脳血管障害)、事故による脳外傷により認知機能に障害が起きたものを高次脳機能障害と呼びます。 ボクシングのパンチドランカーはこれのことを指しています。 サッカーにおいてもヘディングをすることによって起こることが懸念されています。

セカンドインパクト症候群とは??

脳震盪あるいはそれに準ずる軽度の頭部外傷をうけ、数日から数週間のうちに2度目の頭部外傷を受け、致命的な脳腫脹をきたすものをいいます。

多くある例では 1回目の頭部外傷で脳震盪と診断され、十分な回復時間を取らずに競技復帰をし、数週間以内に2回目の頭部外傷をうけ、危篤な状態に陥ってしまいます。

ここで怖いのが、1回目も2回目の受傷もさほど重症な症状でなくてもセカンドインパクト症候群になってしまう事です。

その為1回目の受傷の際に慎重な対応が求められているのです。

ではなぜ慎重な対応が求められているのかというと、セカンドインパクト症候群に陥った場合がとても怖いからです。

特徴 ⚫︎30%~50%もある死亡率。  生存してもなんらかの神経学的後遺症が残る。 ⚫︎ボクシングや空手、相撲など格闘技系種目、アメフトやラグビー、サッカーなどコンタクトスポーツに起きやすい。 ⚫︎18歳以下の若者や1回目の受傷から十分な回復期間をおかずに競技復帰した時に起きやすい。

もうなんで怖いのか分かりましたよね! そうです。セカンドインパクト症候群になってしまうと30%~50%の確率で死亡の可能性があること、生存してもなんらかの神経学的後遺症が起こり、生活に支障が出てしまうからです。

未来ある子供達や、現役でスポーツをしている人の人生を大きく変えてしまいます。 スポーツ関係者はこの事をしっかりと理解して、脳震盪の対応を慎重に行いましょう。

次回は脳震盪になった際の対応について説明していきたいと思います!

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