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足関節捻挫 PART①

最終更新: 2019年4月11日

臨床ブログも開始します!

今回は運動をしているとよく起こりやすいケガのひとつである足関節捻挫について説明しようと思います!運動をしていなくても歩いていてちょっとした段差や溝などにより起こることもありますね。 そのため皆様も足関節捻挫の経験がある人が多いのではないでしょうか?


捻挫だからほっといても大丈夫。捻挫なら練習できるでしょ。シップを張っておけば大丈夫。など思っている人いませんか? 重傷であれば骨折を伴うこともあるので運動を長期離脱する事になったり日常生活にも支障が起きます。軽い痛みしかない場合でもきちんと治療をしないと治りが悪く、足関節を固定している靭帯が痛んでいる可能性があります。痛んだままの靭帯は緩くなり、繰り返し捻挫をすると靭帯が壊れさらに緩くなり足首がぐらぐらしてしまうのです。最終的に足の骨が変形してしまう方もいます。



捻挫だからと言って安易に考えず、しっかりとトレーナーや整形外科に見てもらいましょう!



まず足関節捻挫には内反捻挫と外反捻挫という2タイプがあります。



内反捻挫=足を内側に捻る

外反捻挫=足を外側に捻る



9割の捻挫は内側に捻ってしまう内反捻挫で、バスケットボール、バレー、ラグビー、サッカー、テニスなど、様々な競技で起きやすいケガです。



さてここからは少し専門的な話しになりますが、足関節捻挫とは上記で述べたように足首を内側もしくは外側に捻ることで組織を痛めるケガです。そして痛める組織とは靭帯、関節包、筋肉、腱などがあります。それらの組織にプラスして骨を痛める場合もありその際には骨折(靭帯損傷あり)となります。

捻挫をすると高確率で痛める組織が靭帯になります。そのため靭帯について詳しくお話ししようと思います。 足関節の靭帯の種類 ⚪︎前距腓靭帯 ⚪︎踵腓靭帯 ⚪︎後距腓靭帯 ⚪︎二分靭帯

⚪︎前脛腓靭帯

⚪︎後脛腓靭帯 ⚪︎三角靭帯

  後脛距靭帯   脛踵靭帯   脛舟靭帯   前脛距靭帯 広く見ればもっとありますがこのような靭帯が足関節に付着しています。 靭帯の役割は関節可動域(関節の動く範囲)を制限する働きがあり、関節が変な方向に動いてしまうのを防ぎます。 捻挫の症状は痛み、腫れ、熱感、変色、機能障害(歩けない、足がつけないなど)が挙げられます。 重傷度合いは靭帯を基準に3段階に分けられ ⚪︎1度損傷 靭帯の伸長 (伸びた) ⚪︎2度損傷 靭帯の部分断裂 ⚪︎3度損傷 靭帯の完全断裂 このように分けられます。 ⚪︎1度損傷 靭帯の伸長(前距腓靭帯) 症状 腫れ、軽度の痛み、軽度の機能障害 少し捻った程度のため当日〜3日で競技復帰ができる。歩行や軽いジョギングも可能。 ⚪︎2度損傷 靭帯の部分断裂 腫れや痛みが強くあり、歩くことは可能だか痛みが出てびこをひくような歩き方になる。 競技復帰までは2〜3週間程度。 ⚪︎3度損傷 靭帯の完全断裂 圧痛、腫れ、熱感、皮下出血が強くでる。 競技復帰までは1ヶ月〜2ヶ月程度。 受傷後の流れとしてはRICE処置になります。 Rest (安静) Ice (冷却=アイシング) Compression (圧迫) Elevation (挙上) ビニール袋に氷を入れ患部にラップで巻き、アイシングと圧迫を同時に行い、心臓より高い位置にして20分〜30分アイシングを行います。1時間おきに20〜30分のアイシングを繰り返し行います。 トレーナーが居ない場合は自己判断せずに整形外科へ行きドクターに診てもらいましょう。 今回は捻挫についての説明と応急処置の紹介でした。 また次回以降で競技復帰までのリハビリやトレーニングなどについて紹介していきます!


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